シルクの日々
シルクとシェルティたちの日々を時々綴る日記です 
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Author:シルク
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またね
週末は父の日だったりサッカーの試合があったりしましたが 私は普段と何ら変わらない週末を過ごしました
そんな中電話が鳴りました
土曜日に闘病中のロン君のお写真をご紹介したばかりですが ロン君お空へ旅立ったそうです
ロン君は展覧会や訓練にも挑戦してたくさんの喜びを与えてくれました
いっぱいの思い出をどうもありがとう
最後も苦しまなかったようだから良かったよね
お別れは悲しいけど お空の上からみんなを見守ってね
そして今度はセーブルの毛色になって生まれ変わっておいで
待ってるよ

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さて 今日の記事は少し前の物になりますが 犬の整形外科についてです
近年は手術の技術もあがり 人間のようにいろいろな得意分野を専門とする獣医さんも増えてきました


飼い主が犬の捻挫を疑うときは「ほぼ捻挫ではない」と獣医師

ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバーなど大型犬に多い「股関節形成不全」や「前十字靱帯断裂」。痛みで歩けなくなると、犬はどんどん弱まり、ほかの病気を発症することもある。

 最近の獣医師の中には、歩行困難の犬が「歩けるようになる」だけでなく「華麗に走れるようになる」ことを目指して治療を行なっている医師もいる。整形外科を専門とする獣医師たちが、自らを除いて「整形外科分野で優秀と思われる」獣医師を選んだ結果、「犬の名医」たちの名が浮かび上がってきた。そうした医師が紹介されている『犬の名医さん100人データブック』(小学館)というムックも刊行されている。

「飼い主さんが『犬の歩き方がおかしいけれど、捻挫かな』と思った時は、ほぼ捻挫ではありません。悪い状態を放置しておくと、最後は人工関節手術しかないという事態になることも」

 こう警鐘を鳴らすのは、同書にも登場する神奈川県鎌倉市の『小川犬猫病院』の小川純也院長だ。小川氏はこう続ける。

「早い段階で発見した方が、治療の選択肢も多い。私は整形外科医として『犬が歩けるようになればいい』ではなく『犬が華麗に走れるようになればいい』と考え、治療に取り組んでいます。そのために、ほぼ毎年海外に赴き、最新情報を収集するとともに訓練を受け、世界の最前線で行なわれているハイレベルな治療法を持ち帰るようにしています」

 大阪府門真市の『ファーブル動物医療センター』の山口力整形外科院長は、犬の負担軽減を強く意識している。

「関節の疾患はレントゲンだけでは確定診断が難しいのですが、関節に入れる内視鏡の一種である関節鏡を使えば、確定診断ができ、さらにそのまま治療に移行できます。関節鏡による治療は、皮膚を大きく切るのではなく、小さな穴を開けての治療ですので、犬の肉体的な負担を減らことができます。少しでも痛みや合併症を減らし、機能障害を最小限にとどめることが大事だと思います」

 同様に関節鏡を使った負担の少ない治療を実践している『やまぐちペットクリニック東京動物整形外科病院』の山口伸也院長は、治療に加えて、感染症対策にも力を入れている。

「整形外科、神経外科は感染との闘いです。骨が感染を起こすと、血液が供給されないため、なかなか治りません。特に人工関節の手術では絶対的に無菌の状態が必要で、当院ではクリーンルーム用エアコンおよび陽圧換気システムを導入しています。これは手術室内の気圧を高くしておくことにより、室内から室外への空気の流れをつくり、外気が手術室に入ってこないようにするものです」

 同病院では、こうした感染防止のために国際的な研究団体で衛生についても学んでいるという。

http://www.news-postseven.com/archives/20140524_257261.html

ありがとうございます
今日は皆様からメールで送っていただいたお写真をご紹介させていただきます

生後5ヶ月蘭ちゃん
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現在闘病中 ロン君
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展覧会の時 ゆず君
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アクセル君 8歳
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仲良し姉妹 はなちゃんとここちゃん
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2歳のお誕生日 ルルちゃん
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みんな大切にしていただけ幸せです
いつも本当にありがとうございます



さて 今日の記事は犬はなぜ掃除機にほえるのか? です


「犬が掃除機に吠える」をキーワードにYahoo!で検索してみると、約20万件もヒットします。「犬が掃除機に吠える」という現象は、単なる気のせいではなく、犬を飼っているご家庭では「日常的な疑問」といっても良いでしょう。

検索にヒットした情報を読み解くと、動物学者、獣医師、愛犬家など、様々な人々が様々な仮説を唱えて、謎は深まるばかり。

そこで今回は、各種の仮説を取り揃え、筆者の経験から分析してみました。

仮説 その1 「掃除機の形状」説

定番の床を転がすキャニスター型掃除機の場合、大きさや形は、ちょうど小動物くらい。本体から伸びたホースが首に見えたりと、「生き物に見える」、という説があります。

「そうかな?」と思った着眼点ですが、筆者の経験上、使用していない状態の掃除機に犬が吠える事は無く、この「形状説」は仮説の域を出ません。

仮説 その2 「掃除機の動き」説

キャニスター型掃除機を使用すると、ホースに引っ張られた本体が動く様は、ちょっと動物的かもしれません。調査を進めると、「掃除機を出しただけで吠えた」という現象や、さらに「モップで床掃除中に犬が吠える」という相談も多く見られます。

共通点として「床を掃除する動作」が浮かび上がってきました。具体的にどのような動きが問題なのかは分かりませんが、この「動き」説は、信憑性が高いと言えます。

仮説 その3 「掃除機の音」説

掃除機の電源を入れると、動かさなくても「犬が吠える」という現象は多いようです。よって、この「音」説は、信憑性が高いと言えます。

一般的な掃除機は、非常に大きな音がします。また、犬の聴力は人間よりも数倍高いと言われています。掃除機の音が、人間よりも数倍うるさく聞こえているとすれば、犬にとっては、さぞかし不快でしょう。また、犬の聴覚は、人間には聞こえない超高域音(20kHz~50kHz)も聞き取れるとされ、人間が感じる騒音とはまた違った音色で聞こえ、恐怖を覚えるのかもしれません。

なお、信憑性が高く感じる、この「音」説ですが、先述の「「モップで床掃除中に犬が吠える」という現象を考慮すると、騒音だけが問題とも言い切れません。

結論

筆者は長らく、犬が掃除機に吠える理由は「騒音」にあると思い込んできました。しかし、今回、いろいろな事象を調べてみると、「動き」も一因と考えるに至りました。

愛犬家にとって、掃除機と犬の格闘は小さく無い問題です。今後、科学的な解明を期待したいものです。

「犬が吠えない掃除機」が登場したら、大ブレーク間違いナシ?! ヒットを狙っている家電メーカーには、是非取り組んで欲しいテーマです。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/konoikekenzo/20140614-00036364/

二度寝
昨夜は2時半に寝たら 4時頃犬がトイレに行きたいと騒いで起こされました
こんな時間に1回起きると寝過すだろうな~と思いながら寝たら 案の定寝過ごして5時半に起きる予定が6時半になってしまいました
大慌てで子犬にミルクを飲ませましたが お腹空いちゃったね
遅くなってごめん
お母ちゃんのおっぱいがあまり出ないので哺乳が大変です
そろそろ離乳食が始まるので 食べてくれるようになればご飯の間隔も長くなりますが 自分で上手に食べられるようになるまで スプーンで一口ずつ食べさせるのもまた時間がかかり 楽できるのはもう少し先かな

4月30日生まれ 男の子 飼い主さん募集中です
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さて 今日の記事は熱中症対策についてです
今日は関東地方の雨も上がり気温が上昇しました
愛犬が熱中症で死亡してしまうことの無いよう 今から十分な対策をお願いします


愛犬を熱中症から守る対策

犬が舌を出して荒い息をしていたら、暑すぎるというサイン

これから夏を迎えるにあたり、人間も動物も気をつけなければいけないのが「熱中症」です。犬は体温が上昇しても人のように汗で温度をさげられないため、唾液を蒸発させて熱を放散させます。また「ハッハッハッ」と浅く早い呼吸(パンティング)をすることで、熱い呼気を吐き出し、冷たい空気を吸い込むことでも熱を放散させています。

犬が舌を出して荒い息をしているのは、その環境が暑すぎるというサインです。特に短頭種は熱中症になりやすいため、充分な注意が必要です。では、これからの季節、愛犬の熱中症を防ぐためには、日々の生活の中でどんなことに注意したらいいのでしょうか?

人間同様、家の中でも愛犬が熱中症になることも

愛犬の過ごす場所は直射日光が当たらないようにし、窓を開けて風通しを良くしたり、エアコンや扇風機を活用して空気が動くような工夫をしましょう。特にお留守番をさせる場合は、ゆるめにエアコンを入れたり除湿をしたりして、狭いサークルなどに閉じ込めずにある程度広い場所で自由に居場所を選べるようにしておいてあげましょう。

また、クーラーが効いている所や涼しい場所でも、興奮や緊張によって体温が上がる場合もあります。そのような場所へ連れて行った際は犬の様子に常に注意するようにしましょう。

散歩は涼しい時間帯に。愛犬を車に残して離れるのは絶対NG

散歩の時間は早朝(6~7時ぐらいまでの間)と夕方(日が落ちてしばらくしてから)
の涼しい時間帯にしましょう。ただし、夕方は日が落ちてもアスファルトが熱いままの場合もありますので、特に地面から近い小型犬は要注意です。手で地面を触って熱くないかを確認してから散歩に出かけるか、涼しい公園まで車かカートで連れていくようにしましょう。

車の中はわずかな時間で高温になります。たとえ日陰でも夜でも、クーラーをつけたままでも、愛犬を車に残して離れるのは絶対にやめましょう。何かあった時、飼い主がそばにいなくて対処が遅れれば、命に関わる危険もあります。

クーラーをつけて走っていても後部座席などでは効きが悪かったり、渋滞に巻き込まれてしまうと車内の温度は上がってきます。真夏に出掛ける時は、このようなことも考慮しながら、無理のない計画を立てしっかりと対策をして出掛けるようにしましょう。

愛犬に熱中症の症状が見られたら、すぐに獣医さんに連絡を

また、クールマットなどを利用するのも一つですが、中身をかじって中毒を起こす危険もあります。飼い主の目の届く範囲で使用するようにしましょう。また、散歩時に首に保冷剤を巻くのも良いでしょう。

そして、水はいつでもたっぷりと飲めるようにしておきましょう。ペットボトルを取り付けて飲ませるタイプでは水は少しずつしか出てこないため、たっぷりと飲ませるのに適していません。フードボウルと同じタイプの器に水を入れて充分に飲ませるようにしましょう。

これらのことを気を付けていても、思いがけなく熱中症になってしまう場合もあります。もし愛犬に熱中症の症状が見られたら、とにかく体を冷やし、すぐに獣医さんに連絡して指示に従ってください。

http://getnews.jp/archives/597061

痒い
普段安い基礎化粧品を使ってるのですが 顔の乾燥が気になったため今までより少しだけ高い物に変更しました
お風呂上り寝る前にたっぷり塗っていたのですが どうも顔が痒い
乾燥しているためだろうと思い さらにしっかり使うようにしましたが かゆみは増すばかり
と ここでようやく化粧品が肌に合わないのでは?
と気づきました
2日前から使用を中止していますが まだまだ顔が痒い
皮膚科へ予約の電話をしたら2週間先までいっぱいでとれない
かかないように気を付けて 氷で冷やしたりしていますが顔が熱を持っている感じ
明日どこか皮膚科に行ってこようかな
このところ皮膚トラブルが続きます

男の子の飼い主さん募集中です
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さて 今日の記事はオオカミのコミュニケーションのとりかたについてです
オオカミの研究結果が犬への研究につながるといいですね


オオカミは仲間と視線でコミュニケーションをしている? - 京大

京都大学(京大)は6月12日、イヌ科動物の顔の色彩パターンと、同種の仲間を見つめる時間の長さなどを比較することで、ハイイロオオカミが視線を使って仲間とコミュニケーションしている可能性が高いことを明らかにしたと発表した。

同成果は、同大 野生動物研究センター長である幸島司郎 教授と同センター教務補佐員の植田彩容子氏らによるもの。詳細は米国科学誌「PLOS ONE」に掲載された。

オオカミの目は、明るい色の虹彩の真ん中に黒い瞳孔が浮かぶ目玉マークのようになっており、「視線」が分かりやすいようになっている。研究グループでは、そうした分かりやすさの理由として、視線をコミュニケーションに用いているのではないかと考え、今回、イヌ科動物の顔色彩パターンと仲間をみつめる行動などの比較を行ったという。

具体的には、イヌ科動物の目周辺色彩パターンの比較を実施。イヌ科動物の目の各部位のコントラスト(目の周りの縁どりや毛の色、瞳孔、虹彩)を比較したところ、イヌ科動物の目の周辺の色彩パターンは3タイプに分けられることを発見。オオカミは、目の中の瞳孔の位置がキツネの仲間などのタイプやタヌキ、ヤブイヌなどのタイプとは異なり、目の中の瞳孔の位置が分かりやすくなっていることが示された。

さらに、こうした色彩パターンと視線を使ったコミュニケーションの関係性を調べるために、それぞれのタイプと該当する種の社会構造の関連性を調査。その結果、オオカミのタイプの色彩パターンは3頭以上の群れで生活する種に多く、キツネなどの仲間のタイプは単独もしくはペアで生活する種が、そしてタヌキやヤブイヌなどのタイプは、群れ生活と単独生活の種が同程度含まれていることが判明したほか、群れ生活する種の中でも、群れで協力して獲物を狩る種は、単独で獲物をとる種よりも虹彩の色が明るく、より視線が目立つことも分かったという。

また、ハイイロオオカミ、フェネック、ヤブイヌという3タイプの動物が、相手に顔を向けて体を静止させ、群れの仲間をじっと見つめる行動(凝視行動)の長さを比較した結果、オオカミが最も長く(平均3.3秒)、次いでフェネック(平均2.0秒)、ヤブイヌ(平均1.4秒)と虹彩パターンが強調されるタイプの方がより長いことが判明したとのことで、研究グループでは、これは相手の視線を読み取る時間が長いだけでなく、視線を相手に読み取ってもらうために自分の視線を表示する時間が長いことを意味していると説明する。

なお、今回の成果について研究グループでは、オオカミだけでなく、オオカミが家畜化されたイヌへと変化していく過程で、視線を使ったコミュニケーションが発達している人間とともに暮らしていくためにこの能力が活用された可能性があり、イヌの行動をより深く理解することにもつながることが期待されるとコメントしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140612-00000108-mycomj-sci


男の子 飼い主さん募集中です♪
2014年4月30日生まれ セーブル フルカラーの男の子 飼い主さんを募集中です♪
父犬 コリークラブチャンピオン
母犬 アメリカチャンピオン娘

家族の一員として生涯お部屋の中で大切にしていただけるご家族を希望します
詳しくはお名前、ご住所を明記の上 メールにてお問い合わせください

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さて 今日の記事は愛犬との梅雨の過ごし方についてです


愛犬が鬱陶しい梅雨の季節をストレスなく過ごすために心がけたいこと

ジトジトとした梅雨の時期。雨や湿気を鬱陶しく感じている人も多いと思うが、実は飼い犬にとっても、散歩に連れて行ってもらえる機会が減り、さらには様々な病気にもなりやすいな面倒な季節なのだ。

そこで今回は、全国でも有数の店舗数を誇るペットショップコジマ(pets-kojima.com)亀戸本店の吉毛さんに梅雨時の運動不足解消と健康管理法についてお話を伺ってみた。まず雨が続いて散歩に行けないときの運動不足解消法について。
「一番大切なのはワンちゃんのストレスを溜めないことですから室内で運動させましょう。その際にはワンちゃんが喜ぶ、その子に合った遊びをすることを心がけてください。犬種や性格によって、ボール遊びが好きな子、ロープでの引っ張り合いが好きな子など、それぞれに好みがあるのでこの機会に色々試してみても良いのでは」

なるほど。ちなみに室内で遊ばせるときに注意したいのが、フローリング床の上で遊ばせないことだそう。実はフローリング床は足にとても負担が掛かるので、絨毯やマットなどを引くようにするべきとのこと。では、どうしても外へ散歩に出かけたい子がいたときには?
「雨の中、散歩に行きたいときは犬用のレインコートがありますのでそれを着用させると良いですね。ただこの季節はノミ・ダニが多いので、予防をしていないワンちゃんは草むらに近づかせないよう注意してください」

ノミ・ダニ以外にこの時期、愛犬の健康管理のために飼い主が特に気をつけるべきことは?
「湿気が多い梅雨時期にまず注意したいのは皮膚病です。その予防法として一番に大切なのは、とにかくまめにブラッシングしてあげること。いつにも増して優しく心を込めて毛を撫でてあげれば、ワンちゃんのストレス軽減にも繋がるはずですよ」

ともすれば引きこもりがちになってしまう梅雨時期だが、ここはひとつ愛犬の運動不足解消と健康維持のため濃密なスキンシップを楽しんでみてはいかがだろうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00064004-suumoj-life






神奈川支部マッチショー
日本コリークラブ神奈川支部ではマッチショーの開催を予定しています
神奈川県以外にお住まいの方でも コリ―クラブの会員でなくても 犬を飼育していなくても 他犬種だけの飼育でも
どなた様も大歓迎です

日時  6月22日(日) 11:00~
場所  ウェルキャンプ西丹沢  http://www.well-camp.com/
会費  1名¥3000

バーベキュー、ゲームなど 楽しい1日を過ごしましょう
参加ご希望の方、ご質問等ございましたらメールでご連絡ください

昨年のバーベキューの様子
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さて 今日の記事は昨日ご紹介した環境省の殺処分ゼロの取り組みについての解説です
いろいろ問題はまだ山積かもしれませんが 1つ1つ解決して良い方向へ進んでいってほしいと思います


1日に殺処分される犬104頭 「殺処分ゼロ」実現に必要なのは

 環境省が、年間約16万頭が処分されている犬猫の「殺処分ゼロ」を目指す取り組みを始めた。その具体的な取り組みとは何か。コラムニストのオバタカズユキ氏が解説する。

 * * *
 浅田美代子や杉本彩ら著名人を「応援団」として、去年の11月から環境省が推し進めている「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」(公式HP あり)をご存知だろうか。

 そのプロジェクトの中身である「アクションプラン」が先日発表された。時事通信は、「犬猫殺処分ゼロへ計画=モデル地区を選定―環境省」と題し、以下のようなニュースをネットに流した。

<環境省は3日、引き取り手がなく、年間約16万頭が殺処分されている犬や猫について、将来的にゼロにするための行動計画を発表した。遺棄防止や譲渡活動など先進的な対策を実施している自治体を今年度中にモデル地区に選定し、取り組みを全国に広げる。飼い主情報を登録したマイクロチップの装着義務化などについても検討する>

 昔、殺処分場を取材して以来、この問題がいつも頭のどこかに貼りついている私としては、ようやく国も動き始めたのか……という気持ちになった。すでに各地方自治体や関連NPOなどはさまざまな活動を展開しており、昨年度は神奈川県動物保護センターと川崎市内の動物愛度センターが、初の犬の殺処分数ゼロを記録している。

 国が援護射撃をすることで、それらの地方自治体は「モデル地区」として、より注目を浴びるだろう。動物愛護に関心を持つ人には、感情的になりすぎる場合も少なくないけれど、コツコツと状況改善に取り組んできた人や組織がたくさん存在し、その成果が国の重い腰を動かしたともいえるのだろう。

 そういう意味で、とりあえずグッドニュースだ。が、「アクションプラン」は他に何を計画しているのか? 報道されていたのは、モデル地区の選定とマイクロチップ問題の検討ぐらいである。公式HPを開いても、その内容がまだ掲載されていない。

 じれったいので、ニュースが報じられた当日、環境省に電話をかけてみた。すると突然の問い合わせにも関わらず、担当課の職員がていねいに対応してくれた。発表で記者に配布したというA4の「アクションプラン」概要を15枚も、FAXで送ってもらえた。

 その配布書には、犬猫の「飼い主、事業者、ボランティア、NPO、行政等が一体となって取り組みを展開推進」すべき、ありとあらゆる事項が並んでいた。ペットショップでの生体販売の原則禁止、と読めるものまで挙げられており、この問題に関心を持つ人が思いつくアイデアラッシュみたいなことになっていた。

 が、それらの多くは、あくまで「検討すべき事項」とされている。その断り書き付きでアイデアを挙げるだけなら、誰だっていくらでもできる。このプロジェクトが実際に着手しようとしているのは、おそらく次の4つの「モデル事業例」だ。名称と解説を、配布書から抜粋しよう。

【所有者不明の猫対策】
 所有者不明の猫の引き取り数を減らすことを目標に、関係者が連携するための協議会を立ち上げる等して、飼い猫の室内飼いの徹底の推進、不妊去勢措置の徹底、地域猫対策の推進等を総合的に行うモデル事業

【マイクロチップ等による所有明示推進】
 迷子の犬猫の所有者への返還を大幅に推進させること等を目標に、関係者が連携するための協議会を立ち上げる等して、マイクロチップ等による所有明示の徹底や返還のための効果的な周知・情報発信を行うモデル事業

【広域的な譲渡の推進】
 自治体の管轄区域を超えて広域的な譲渡の推進を図ることを目標に、関係者が連携するための協議会を立ち上げる等して、広域的な譲渡の試行や普及啓発等を行うモデル事業

【教育活動の推進】
 国民の動物適正管理の考えをより醸成するため、関係者が連携するための協議会を立ち上げる等して、教育活動を推進し、適正飼養の徹底等、将来的な引取りの削減を図るモデル事業

 より平たく言えば、つまりこういうことだ。不妊去勢などでの野良猫減らし、なかなか普及しないマイクロチップ施術のテコ入れ、自治体が引取った犬猫を新しい飼い主に渡す「譲渡」のさらなる拡大、安易にペットを飼わないことの啓蒙、を国が勧めようというわけである。

15年ほど前に、猫の殺処分数が犬のそれを逆転したままになっている。放し飼いで繁殖しやすい猫対策には、不妊去勢手術が不可欠だ。それを国が後押しすることに異論のある人は少ないはず。しかし、マイクロチップ施術については、その有効性や関係者の利権に対する批判の声がけっこうある。

「譲渡」はもっと身近になるといい。でも、啓蒙活動にはありきたり感がある。このプロジェクトでつくられた動画の「ペットを飼う覚悟と責任」(大人向け)、「ほんとうに飼えるかな?」(子供向け)がYouTudeで公開中だけれど、どちらも視聴回数は少ない。こうした説教に人は耳を貸さない。

 それよりも私が国にしてもらいたいと思うのは、「なぜ犬の殺処分数が減っているのか」についての研究だ。犬猫数の殺処分数が逆転したと触れたが、それは猫の殺処分数が増えているということではない。実は、平成に入ってからこっち、犬の殺処分数が大きく減り続けていて、平成12年度に猫の数値よりも少なくなったのだ。

 平成元年度の犬の殺処分数は68.7万頭だった。それが最新データの平成24年度では3.8万頭にまで減っている。およそ四半世紀で18分の1の激減だ。それでも「1年間に3.8万頭、1日平均104頭ものワンちゃんが……」と嘆くことはできるし、「将来的にゼロにする」という考え方にも大賛成だが、なぜ減ったのかについてのきちんとした論考を読んだことがない。

 犬の飼育数自体はむしろ増えている。なのに殺処分数が減っているのは、保健所や動物愛護センターなどの行政機関で引受ける犬の数が減ったからである。では、なぜ引受け数が減ったのだろう。

 飼い主の安易な飼育放棄を行政が認めなくなってきたから? 引受け犬の「譲渡」が増えたから? 動物愛護系NPOの活動の成果? それとも、犬の飼育の意味が、「番犬として」から「家族として」へと大きくシフトしたから? あるいは、犬の殺処分問題を口にすることがタブーでなくなり、「それは嫌だよね」と普通に感じられるだけの情報環境が整ってきたから?

 おそらく上記した内容は、すべて減少理由である。だが、時期や地域ごとに、引受けが減った主たる要因は違うだろう。そこを細かく調べ、比較分析すれば、「犬の殺処分が少なくなる法則」が見えてくるのではないだろうか。

 学際的な研究になるだろうが、予算があれば取り組んでみたいという研究者はいくらでもいそうだ。その研究から導き出された結論はどんなもので、殺処分ゼロを目指す未来にきっと役立つ。

 テーマは暗いかもしれないが、四半世紀で18分の1という数字がもっている意味はポジティブなものである。この件に関して過去を振り返ることは、「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」というタイトルに相応しい前向きな行為なのだ。ぜひ、次の「アクションプラン」に、研究費の予算化を盛りこんでいただきたい。

http://www.news-postseven.com/archives/20140607_259467.html


昨日からずっと雨です
明日も雨の予報
梅雨ですから仕方ないのですが 困るのが洗濯物です
うちでは犬達にタオルを沢山使いますので 毎日洗濯物が沢山あります
うちの洗濯機は古いので乾燥機は付いていません
コインランドリーへ行ってもいいのだけど面倒くさいので 浴室乾燥機で乾かしています
昨日も今日も10時間動かしました
これってきっと凄い電気使ってるよね
電気代の請求が怖い。。。

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さて 今日の記事は犬や猫の殺処分をゼロにするための環境省の計画です
このところ殺処分ゼロを目標に様々な活動があるのがとても嬉しいです


環境省 犬・猫の殺処分ゼロに向けたアクションプラン発表

環境省は3日、現在16万頭を超える犬・猫の殺処分数をゼロにするための取り組みをまとめたアクションプランを発表した。

 同省では昨年11月に「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」を立ち上げ、犬・猫の殺処分を減らし、最終的にゼロにすることを目指すための具体的な対策について、現在活動を行っている個人や関連団体などと協議を重ね、検討を行ってきた。

 その結果をまとめた今回のアクションプランでは、国や自治体などの行政だけでなく、一般の飼い主やペットショップなどの事業者、ボランティアやNPOと幅広く連携し、年間約21万頭にのぼる動物愛護センターや保健所に引き取られる犬・猫の頭数を減らすことで、最終的に殺処分数ゼロを実現することを目指す。

 「飼い主・国民の意識向上」「引き取り数の削減」「返還と適正譲渡の推進」を3本柱に掲げた取り組みでは、ペットオーナーや子供たちへの適正飼育に関する教育の強化から、自治体を超えた広域譲渡の推進まで、幅広く活動が展開するが、なかでも、現在殺処分されている動物の大部分を占める猫に関しては、室内飼育、避妊・去勢手術の徹底や地域猫対策の推進など、特に重点的に取り組んでいく印象だ。

 同省は自治体により抱えている問題点が異なることに着目し、今後は全国からモデル地域を複数選定し、各地域ごとに設定した課題に取り組むモデル事業を展開するとしている。

 また、その活動と併行して、先の動物愛護管理法改正に際しての議論でも議題として取り上げられていたマイクロチップ装着の義務化や、ドイツのティアハイムなどを参考にした大規模シェルターの設置など、さまざまな懸案事項を検討する。

http://pets.yahoo.co.jp/news/n2014060501.html


梅雨入り
今日は雨
昨日までの暑さは収まり涼しい1日です
関東地方では今日から梅雨入りしました
平年より少し早目かな
でも涼しいとほんとに楽
私は暑いのが苦手なので秋までずーーーと梅雨でもいいわ

このところずっと寝不足な日が続いているので ブログを書こうとパソコンにむかうといつの間にか眠ってしまい ふっと我に返ると次の哺乳の時間が迫っていて結局ブログをかけないままという日が続いています
一番小さい女の子もやっと300gを超えたので 今日からは夜中の哺乳を1回パスしようかなぁ~
これがなくなるとすっごく楽なんだよなぁ~

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さて 今日の記事はペットのデンタルケアについてのアンケート結果です
歯磨きは成犬になってから始めようとしても嫌がる子が多いので 乳歯の頃から褒めて慣らしておくことが大切です
嫌がる場合は無理強いせず 褒めながら少しずつ練習しましょう
時々 固い物を咬ませておけば歯磨きはしなくても大丈夫ではないかと聞かれることがありますが そんなことはありません
人間だって固焼きせんべいを食べた後歯磨きするでしょ


愛犬・愛猫の口臭 6歳を過ぎると増える傾向 アニコム調べ

本日6月4日の「虫歯予防デー」に合わせ、アニコム損害保険株式会社は先月28日、ペットのデンタルケアに関する調査結果を発表している。

 同社のペット保険「どうぶつ健保」契約者に対して行ったインターネット調査によると、まず「愛犬・愛猫の口臭が気になるか」の問いに対し、シニアの年齢に近づく6歳あたりから「口臭が気になる」という回答が増え始め、8歳では55.7%と半数を超えた。

 また、獣医師から「歯石や歯垢がついている」と言われた犬・猫は6歳で45.9%、8歳では58.8%で、口臭と歯石・歯垢に相関関係がみられることがわかった。

 日ごろ実践しているデンタルケアでは、「デンタルガムやデンタルケア用おもちゃを与える」がもっとも多かったが、僅差で「歯ブラシで歯みがきをする」「デンタルシートやガーゼなどで歯みがきをする」が続いた。積極的に歯のケアを行うオーナーが多いようだ。

 その傾向を裏づけるように、「飼い主がデンタルケアをしているときに感じること」の問いでは、約半数の46.0%が「わが子のケアとして当然」と感じているという。しかし一方の愛犬・愛猫はというと、デンタルケアを「とても嫌がる」「少し嫌がる」という回答が44.9%にのぼり、オーナーとペットのデンタルケアに対する気持ちのギャップが浮き彫りになった。

 同社はこの結果を受け、「正しく歯みがきが続けられるよう、小さいころから口のまわりを触っても嫌がらないように慣らしたり、嫌がる場合には褒めながら歯みがきをする、おもちゃやオヤツを利用して楽しい時間として演出するなどの工夫をして歯周病を予防しては」とアドバイスしている。

http://pets.yahoo.co.jp/news/n2014060401.html

暑い。。。
暑いです
まだ6月になったばかりだというのに30度っておかしくないですか?
明日からは少し気温も落ち着く予報ですが 犬たちの部屋はすでにエアコンがフル稼働です

不安定な状態が続いていた5月24日生まれの子犬たち
ようやく落ち着いてきて哺乳瓶もイヤイヤせず飲んでくれるようになりました
振り返ってみれば 生まれてから体重が増えない期間も 今回のミルクを飲まなくなってしまった期間も それぞれ3日間くらいなんですけど その最中はこの状態がいつまで続くのか先が見えないので不安なんですね
今回は1頭も落ちることなく乗りきってくれたので本当に良かったと思っています

こちらは4月30日生まれの男の子 可愛くなりました
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さて 今日の記事は猫カフェの夜間展示についてです
パブリックコメントも募集しています


猫カフェの夜間展示 経過措置期間延長を定める改正省令等 公布・施行

環境省は、猫カフェにおける成猫の夜間展示規制にかかる「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令等」を、先月30日に公布・施行した。

 2012年6月に施行された動物愛護管理法の改正省令では、犬や猫の幼齢個体の夜20時から朝8時までの深夜展示を禁止することが規定されたが、猫カフェなどで成猫(生後1歳以上の猫)を、猫が休息できる設備に自由に移動できる状態で展示する場合に限り、2014年5月31日までは、20時から22時までの夜間展示を規制の対象としないという経過措置規定が設けられていた。

 その期限を迎えることを受け、今回公布された改正省令等は、その経過措置期間を2016年5月30日まで、さらに2年間延長することを定めている。同省では新たに追加された2年間でさらなる調査を実施し、規制のあり方を検討する。

 この発表にあわせ、同省は本件に関して先日募集したパブリックコメントの結果も公表した。集まったのべ334件の意見うち、「接客目的のために飲食店などで動物を飼養することは業態に無理がある」など、猫カフェという業態自体に否定的な意見も多く、経過措置の期間延長に反対する意見が、賛成を大きく上まわる結果となった

http://pets.yahoo.co.jp/news/n2014060201.html