シルクの日々
シルクとシェルティたちの日々を時々綴る日記です 
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増税前に駆け込み
昨日から 庭に工事が入りました
わが家は中古物件なので 引っ越してきたときにはすでに庭にたくさんの木が植わっていました
その中でも特に数が多かったのが カイヅカイブキで15本もありました
引っ越してきたときには まだ幹もそれほど太くなく良かったのですが
15年成長して 庭がうっそうとした感じになってしまいました
外回りの工事はお金もかかり決断できずにいましたが 
消費税がアップになる前にと駆け込みでお願いしました
カイヅカイブキは全部伐採して 花の咲く木を植えます
まだ工事の途中ですが 庭の雰囲気がだいぶ明るくなりました

20140319.jpg




さて 今日の記事はまたまた肥満についてです
何回でも書きます
肥満は虐待です 愛犬の体重管理は飼い主の責任です



あなたの愛犬は大丈夫? 獣医師に聞く、実は怖い犬のメタボの正しい対策

最近、犬の肥満が急増している。放っておくと、犬のクオリティ・オブ・ライフ、つまり生活の質が落ちるだけでなく、重病につながる恐れもあるという。犬が肥満になることで、どんなリスクが生じるのだろうか。ACプラザ苅谷動物病院で統括院長を勤める内田恵子先生にお話をうかがった。

愛犬が肥満になってから悔やむオーナーも

日本ヒルズ・コルゲートが全国の獣医師に対して行った調査によると、肥満に関連すると思われる疾患として、関節疾患、内分泌疾患、心疾患、皮膚疾患、肝疾患、呼吸器疾患、高脂血症などがあげられた。犬の身体のあらゆる機能に対して悪影響を及ぼすといっても過言ではなさそうだ。

「脂肪が蓄積されることで、身体の機能が損なわれ、健康が害されます。そう、肥満は万病の元。十分な注意が必要です。しかし、5、6年前とくらべて肥満の犬が増加していると感じている獣医師は多く、6割は肥満が増えていると答えています」(内田先生・以下同)

愛犬が病気になってから、あわててダイエットに取り組もうとしても、糖尿病や心臓病といった病気は消耗が激しく、ダイエットが難しいこともある。そうなる前に体重コントロールをしっかりすることが大切だ。

肥満によって病気を併発することは、愛犬が苦しむだけではない。かつての元気な様子を見せなくなることで、オーナー本人も悲しい思いをしているという。日本ヒルズ・コルゲートが行った「脱メタボ★コンテスト2013」に参加したオーナーからは、次のような声が寄せられた。

・「飼い主の勝手な言い訳ばかりでついに19kgまで太ってしまいました。散歩のときつまづいたり、歩くのがとぼとぼとなってしまい、後悔しました」

・「我が家の愛犬は、仕事から帰った私に飛びつこうとして階段をひとっ飛び、とは行かず、何回転もして転落しました。その日から足を引きずるようになり、やがて動けなくなりました。この後ヘルニアの診断を受け、入院をすることになってしまいました」

・「(ダイエットをしたときに)空の食器をなめている姿は忍びなかったです」

「そんなオーナーの悲しみや、苦しむ姿に接しているからこそ、正しい方法でダイエットを行い、健康を保ってほしい」と内田先生は訴えた。

食事量を減らせばいいというわけではない!

犬のダイエットも人間と同様、摂取と消費のバランスが大切とのこと。例えば、おやつにクッキーを1枚くらいあげるのは大丈夫と思いがちだが要注意。たった60キロカロリーのクッキーも、体重5kgの犬にとっては、人間がハンバーガー1個食べることと同程度のカロリー摂取になるという。

その分を運動して消費できればいいが、肥満により関節疾患になれば、元気に走り回ることができなくなる。筋肉量が落ちれば、それだけ代謝も悪くなってしまう。

内田先生は、「摂取と消費のバランスが大切ですが、だからといってフードの量を減らせばいいというものではありません」とダイエットの難しさを指摘するとともに、自己流ダイエットに警鐘を鳴らす。

「フードの量を減らすことで必要な栄養素が摂れなかったり、そのせいで余計に代謝が悪くなることもあります。また、本来、獣医師の処方が必要なダイエットフードをインターネットなどで購入する方がいますが、与える量や期間が決められているのにそれを超えてそのフードを食べ続けることで、かえって犬の内臓に負担をかけてしまうこともあるのです」

動物病院で相談し、獣医師や看護師とともにダイエットに取り組むことが近道、と内田先生は教えてくれた。

動物病院のノウハウをダイエットに活かそう

「Healthy Weight Protocol」というシステムを導入している動物病院もあり、簡単にペットの肥満状況やダイエットプランを導きだすことができるという。また、日本ヒルズ・コルゲートから発売されている「プリスクリプション・ダイエット メタボリックス」というフードならば、代謝を上げることで減量が可能とのこと。

「フードの量を急に減らすと、犬は不満を感じてしまい、人が食べているものを欲しがります。愛犬にチョウダイ、チョウダイと見つめられると、かわいそうに思って挫折してしまうオーナーさんも少なくありません。そこで、私たちの病院では、フードを替えるとともに、何をどれだけ食べているか、生活を振り返ることから始めます」

同時に、食べにくい器に替えて食事の時間を伸ばしたり、1回に与える量を減らし、遊びながらおやつをあげたりといった工夫を凝らすといいそうだ。

「春には狂犬病の予防接種があるため、病院に行く機会がありますね。予防接種の時期は病院も混んでいるので、なかなか肥満についての相談はしにくいかもしれません。そういうときには、次回来院の予約をしておきましょう」と内田先生。

オーナーも挫折せずにダイエットを成功させるには、動物病院のノウハウを活かし、正しいフード選びをすることが大事。愛犬が肥満になる前に、ぜひ確認してほしい。

以下は、自宅の愛犬が肥満かどうかをチェックできるリストだ。これらの症状は、メタボが原因である可能性もあるため、早めの対策が必要である。

●最近ガニ股で歩く
……太りすぎで股ズレが痛いから

●お姉さん座りをする
……体重をきちんと支えきれないから

●散歩に行こうとしなくなった
……体重が重たくて動きが悪い

●「ハァハァ」の息遣いが、濁音気味になった
……人間のいびきと同じのような感じ

http://news.mynavi.jp/news/2014/03/18/083/

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