シルクの日々
シルクとシェルティたちの日々を時々綴る日記です 
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クリスマスイブ
メリークリスマス♪
今日はイブですね
皆さん お祝いされるのかな?
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭ではチキンとケーキが定番でしょうか
わが家は子供もいないし風邪の具合が今一つでさっぱりしたものが食べたいから夕飯は焼き魚にでもしようかな
今年もあと1週間になってしまいました
本当は年内に洗いたい犬達もいるけど ここで無理をすると風邪が余計ひどくなりそうなのでもうあきらめました
来年になったら洗うから ごめんね

xmas.jpg




さて 今日の記事は寒い季節の犬の管理についてです
愛犬が寒がっていないか注意してあげてくださいね


寒い季節も注意が必要!!(

本格的な冬に入り、日に日に寒さが増していますが、愛犬の寒さ対策はしていますか?
夏の暑さ対策は注目を集めますが、冬は意外と忘れられがちです。夏ほど神経質になる必要はありませんが、犬種や年齢によってはしっかりとした対策が必要になりますので、愛犬にとって適切な対策が取れているのかを考えてみましょう!!

●犬は暑がり?

 犬の体温は、小型犬が38.6度~39.2度、大型犬が37.5度~38.6度と人より平均体温が高く、一般的に小型犬の方が大型犬より体温が高めです。人と比べると犬の方が寒さには強い事がわかります。しかし、近年室内で気温の変化があまりない環境で暮らす事が増えたことにより、寒がりな犬が多くなってきているように思います。犬種によっては、原産国が暖かい国の犬種は寒さに弱かったり、プードル、マルチーズ、シーズー等のシングルコートの犬種や、パグ、イタリアングレーハウンド、ボストンテリア等の短毛犬種は寒さを苦手とします。また、老犬や仔犬も体温コントロールが苦手な為、寒さには十分な注意が必要です。

●外出時に気をつける事は?

 犬だから寒さは大丈夫!と暖かい部屋からいきなり寒い外へ出ると、急激な気温の変化に体調を崩す場合があります。寒さに弱い子の場合は、外へ出る際に服を着せるなどの防寒対策が必要です。服を着せる事に抵抗がある方もいらっしゃいますが、自然界で暮らしている動物と違い普段暖かい室内で暮らしている犬の場合は、人がコートも着ないで外出するのと同じ感覚と考えて頂くのが良いと思います。犬達は言葉を話せないので、震えていないか?座るのを嫌がっていないか?抱っこの要求が増えていないか?等、寒がっているシグナルを見逃さないように注意してください!

●愛犬の寒がりチェック

 愛犬が室内で寒がっているのか?そうでもないのか?をどう見極めたらいいのか?分かりやすい目安は、「犬の体勢」です。夏を思い出してください。部屋の中で体を伸ばして寝ていませんでしたか?犬達は、暑いと体を伸ばしたり、仰向けになったりして寝ます。逆に寒い時は、体を丸めて小さくなって寝ます。では、最近の愛犬の体勢はどうですか?仰向けだったり、体を伸ばして寝ている、水をよく飲む、冷たい場所で寝ている場合は、暑い可能性があります。また、極端に丸まって小さくなっていたり、毛布にもぐって寝ている場合は寒い可能性があります。朝、昼、夜、時間帯によっても変わって来ますので、愛犬の様子をそれぞれチェックしてみましょう!

●室内の寒さ対策

 では、実際どの程度の寒さ対策をとったら良いのか?ですが、部屋全体を暖かくしてしまうと、もし犬が暑いと感じても逃げ場がなくなってしまいますし、温度変化が無さ過ぎても外へ出た時の温度変化に体がビックリしてしまいますので、「場所によって暖かく過ごせる工夫」が大切です。例えば、サークルメインで過ごす犬の場合は、ベッドをドーム型にし、ベッド内にヒーターや毛布を入れて暖かい場所を作ります。寒い時はベッドに入り温まり、暑くなったらベッドの外へ出てクールダウンが出来るようにしてあげます。室内がある程度暖かい場合は、服の着せっぱなしも犬自身の温度管理の妨げとなりますので、注意しましょう。また、部屋の暖め過ぎ、人用の電気カーペットの上や、こたつの中に長時間いることで、熱中症のような症状になってしまう場合があるので十分な注意が必要です。しかし、仔犬や老犬のように自分自身での温度コントロールが難しい犬の場合は、体に負担か掛からない室温管理が必要になりますので、愛犬の年齢、体調には十分に配慮してください。

●寒さ対策グッズ

ペットショップへ行くと、様々な寒さ対策グッズが並んでいますので、愛犬に合った物を見つけてあげましょう!

【ドームベッド】基本の対策!まずは、平らなベッドから囲われているベッドに変えるだけで冷気が入りにくくなり、更に毛布を入れてあげれば、寒さがすごく弱い子でなければ問題なく過ごせます。

【ヒーター】暖かさは抜群!!ペット用に作られていますので、温度が上がり過ぎず多少咬んでも大丈夫なようにコード部分が強化されています。お留守番が長時間になる方、寒さに弱い犬種にはおススメです。ただ、電気を使っているので、いくら咬んでも大丈夫なように強化されていると言っても咬み癖がある子は十分な注意が必要です。

【湯たんぽ】ピンポイントで温めます!お湯を入れて使う物と、レンジで温めて使う物があります。お湯を入れるタイプは、お湯の温度が熱すぎないように注意してください。また、時間がたつと冷めてきますので、置く場所を犬が寝るメインの場所ではなく、少しずらして置くことで、寒い時に温まりに行けるようにしてあげましょう。ヒーターは咬むのが心配だけど、もうひと工夫温めたい方におススメです。

 冬は、暖かくしてあげれば大丈夫!と、ついつい親心から暖かくし過ぎてしまったり、寒さは平気!と、愛犬が寒がっている事に気が付かなかったり、極端な対応になりがちです。愛犬が快適な環境で暮らせる為に、愛犬の年齢、犬種、行動を考え、適切な対策をしてあげましょう!

http://www.rbbtoday.com/article/2014/12/24/126824.html
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