シルクの日々
シルクとシェルティたちの日々を時々綴る日記です 
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マッチショー
26日(日)にコリークラブ神奈川支部 恒例のマッチショーがドッグリゾートワフさんで開催されました
残念ながら私は都合が悪く参加出来なかったのですが お天気にも恵まれ80名もの大勢の方がご参加くださったそうです
楽しい1日を過ごしていただけたようで良かったです
役員の皆様ご苦労様でした
マッチショーなどの機会を通じてコリー、シェルティとの楽しい時間を共有し コリークラブへ御入会いただける方が一人でも増えてくれれば嬉しいです

少しまでですが きららちゃんが遊びに来てくれました
12歳になりお顔が少し白くなりましたが まだまだ元気
毛量も豊かでとても綺麗でした
幼稚園児だったお嬢様が高校生になりとても美しくなられていてびっくりでした
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さて 今日の記事は震災時のペット同行避難についてです


熊本市でペット同伴避難者を受け入れた竜之介動物病院がいま伝えたいこと

■ペット連れでの避難の現状は

「災害弱者」という言葉がある。子供、妊婦、高齢者、障がい者、外国人観光客などがそれにあたるが、国内においてはペットと暮らす人たち、およびペット動物もそれに含まれるという現実がある。

環境省では近年発生した新潟県中越沖地震や東日本大震災など大きな災害での経験を活かし、2013年に「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を作成した。その中で、災害時にはペットと一緒に避難すること(同行避難)を推奨しており、各自治体がそれに伴う協議や対策を進めていこうとするさなか、今回の熊本地震が発生した。

被災地現場の目は、耳は、何を感じ、何を伝えたいのか。熊本市中央区にある竜之介動物病院の堀川貴子さん(動物看護師、九州動物学院事務局長)と米良久美子さん(動物看護師、広報)にお話をお聞きできた。

地震発生直後より、竜之介動物病院ではペットを連れた避難者を受け入れ、一時は230人を超える人たちがそれぞれのペットを連れて身を寄せていた。4月25日時点では約80人、ペット約100頭、5月2日現在では約50人、ペット約60頭とその数は減ってはいるものの、余震はまだ続いており、雨が降るたびに、そして状況が変化するごとに問い合わせをしてくる人たちも後を絶たないそうだ。

■東日本大震災の被災地を視察
なぜそれだけの人とペットを受け入れることが可能だったのか? 竜之介動物病院では病院を改築するにあたり、東日本大震災の被災地を視察。今後はペット同伴で避難できる場所の確保が急務と考え、建物面積を広くし、一週間分のフードや18tの水を備蓄するとともに、自家発電やアマチュア無線アンテナも備えた動物専門学校(3F、4F)併設の動物医療センター(1F、2F)として2013年9月にオープンしたのである。

「まさかこれを本当に使うことになるとは思いもしませんでした」と堀川さん。

行政管理の避難所においてはペットと一緒に避難できたとして、多くがペットの生活場所は外や区切られた専用の一角となり、人間が生活する室内に連れ込むこと(同伴)は不可となる。熊本市においても避難所運営マニュアルの中に、“避難所の居住スペース部分には、原則としてペットの持ち込みは禁止します”と書かれてある。現状では、同行と同伴は別の意味を示すということになるわけだ。

ここで一つの問題も出てくる。気兼ねや心配からペットとともに外や廊下で生活をする人たちがいるということ。

「指定避難所であってもそれぞれ運営や管理は違いますし、ペット、またはペット連れの人たちとの住み分けがうまくできていない、場合によってはトラブルが生じるといった理由で、結局そこを出るオーナーさんもいます」(堀川さん)

「それよりも、周囲に気兼ねしてはじめから避難所には入らず、車中泊を選択するというケースが多いというのが現状です」(米良さん)

そのことによって、新たな問題も生じる。ご存知のように、エコノミークラス症候群に陥る危険性。

「その他にも、今回の地震では土地柄、季節的にも気温が高めということもあり、さらにいつもとは違う状況にペットも興奮しやすくなっていますので、熱中症になってしまうコたちが多くいました。避難先を求めて車で右往左往しているうちにペットが熱中症になってしまったというケースもあります。中には、残念ながら1頭亡くなってしまったコも…」(堀川さん)

そういう状況にあって、竜之介動物病院に身を寄せることができた人たちは、さぞ安堵できたことだろう。

■災害時だからこそ安心できる場所を

同動物病院の徳田竜之介院長はご自身のFacebookで、「人は自分のためより、誰かのためのほうが頑張れる。ペットという家族がそばにいてくれること、それは生きる力になります。復興の大きな力になります」とペット同伴避難の重要性について主張していらっしゃる。そして、堀川さんも、「とにかくペットと一緒に避難でき、安心してそこでともに生活できる公共の避難所というのを増やして欲しいです」と。

他の避難所ではペット連れ専用、女性専用のテントが設けられたり、障がい者専用の避難所が設置されたりもした。災害発生当初は混乱もあり、仕方ないかもしれないが、今後は建物施設自体をそうした専用避難所として設定するのも一つの対策法なのではないだろうか。それは互いが少しでも生活しやすくするための住み分けという意味で。そして、それが互いの生活を少しでも立て直すための足がかりや土台にもなるのではないだろうか。今回の竜之介動物病院の対応が、そのいいモデルケースになることを望みたい。

■気になるペットたちの様子は?

さて、ペットたちの状態も気になるところだ。地震発生から4日程度は熱中症と合わせてケガや事故が多かったそうだが(猫の場合は驚いてマンションから飛び降りるというケースも)、時間が経つにつれてストレス性の嘔吐や下痢、血便、血尿、食べない、飲まない、脱水といった症状が増えているという。

「犬や猫たちペットのほうが人間よりずっと敏感な分、ストレスも大きく、オーナーさんと離れた時間帯に具合が悪くなるケースが多いです」(堀川さん)

これだけでも家族とペットが一緒にいるということの大切さがわかる。一方では、ある程度生活を立て直せるまでペットを預けたいと望む人たちもおり、オーナーさんとしては苦しいところだろう。

■私たちがペットのためにしてあげられること

「現在ペットと一緒に避難している方々に対しては、かなり具合が悪くなってから来院するというケースもままありますので、このような状況でたいへんではあるでしょうが、ペットの異変には早めに気づけるよう心がけ、できるだけ早い段階で動物病院に行くようにしていただきたいと思います。それから、今からでも遅くありません。迷子札と首輪は必ず付けるようにしてください。地震発生後、熊本市の動物愛護センターには70頭を超えるコたちが保護されましたが、そのうち家に戻れたのは20頭くらいです。身元を示すものというのはとても重要です」(堀川さん)

「他の方々にも同じことが言えますが、その他、キャリーやクレートに慣らし、その中は安心できる場所なんだよということを常日頃から練習するようにしてください。そしてフードやリードなどペット用の備蓄品が入った非常用持ち出し袋と一緒に玄関の近くに置き、万一の時にはすぐに出られるように備えておくこと。合わせて、動物病院自体が被災して機能しないということもありますので、病歴や飲んでいる薬などを書いたお薬手帳のようなものもその中に入れておくことをお勧めします」(堀川さん)

災害が起こった時、ペットに関しては、まず「安全を」確保するということが大事となることからも、キャリーやクレートを日頃から使用するというのは有効な対策の一つだ。

人はみな、自分は大丈夫だろうと思ってしまう。こうしたことは災害が起こる度に言われることだが、「今になって日々痛感します」とおっしゃる堀川さんの言葉には説得力がある。

「地震発生当初から現状や足りない物資などについて情報発信をしていたことから、特に動物物資に関しては個々の方々からのたくさんの支援をちょうだいすることができ、とても感謝しています。これまでの災害経験もあってか、みなさん何が足りていないのかを私どもに確認してから、刻々と変化する不足物資に合わせて送ってくださいますので、たいへん助かりました」(堀川さん)

「災害に対処するには、いろいろな方々のご支援やご協力があってこそ。民にはスピードがありますが、長期的な対策はやはり行政による力が大きいですから、今後はよりスムーズな対応ができるよう、両者の連携が何より必要とされていると感じています」(米良さん)

お話くださった堀川さんのご自宅は激震地にあり、残念ながら倒壊してしまったそうだ。それでも本震以来、時には車中泊もしながら、患者や避難者のケアにあたっていらっしゃる。そのエネルギーはどこから湧いてくるのだろう。

徳田院長はじめ、米良さんやスタッフのみなさんそうなのだろうが、職務だからというだけでなく、そこには大切なものを守りたいという「無意識の意識」があるように思えてならない。“命”という大切なものを守るという。私たちが自分のペットにしてあげられることも、それと同じことなのではないだろうか。

取材協力:竜之介動物病院
文/犬塚 凛(ペットゥモロー編集部)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160626-00010003-dime-soci
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